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1971年から2007年までのドル円変動幅

ドル円相場の年間ボラリティを年代ごとに確認してみましょう。

・2000年代(2000~2007年) ドル円・年騰落率: 15.03% ~ -9.80%
・1990年代(1990~1999年) ドル円・年騰落率: 12.86% ~ -13.46%
・1980年代(1980~1989年) ドル円・年騰落率: 14.99% ~ -23.40%
・1970年代(1970~1979年) ドル円・年騰落率: 23.67% ~ -19.03%

為替_ドル円_年別レート

最近では概ね±10~15%程度の範囲内に収束しています。
上下に行き過ぎた局面があれば、反転を意識した投資行動が有効的です。



1971年から2007年までのドル円相場をチャートで確認

ドル円相場を月足チャートで確認してみましょう。
長期的には、1985年以降現在まで下落トレンドを継続しています。

100円割れは1994~1995年の一度しかなく、現状100円近辺は強力なサポートとなっていますので、ここから一方的な円高は予想し難い局面です。
ただし即下値固めするには日柄的に厳しいと思われますので、ここからの高値追いには注意をしたいものです。

安易な底入れ期待による高レバレッジ運用(特に、ドル円・クロス円の買いポジション)は少し控えていただいた方が良いでしょう。

【ドル円・月足チャート 1971~2007年】・・・画像クリックで拡大表示します。
為替_ドル円_月足チャート2007

【1995年底入れ後のドル円相場のサイクル】
 1995年4月安値:79.70円
      ↓
 1998年8月高値:147.65円
      ↓
 1999年11月安値:101.26円
      ↓
 2002年1月高値:135.13円
      ↓
 2005年1月安値:101.67円
      ↓
 2007年6月高値:124.13円
      ↓
 2009年頃、目先の底入れか?



日本株は年初来安値更新もドル円は110円台を維持

日米株式市場の不安定な相場地合が続いておりますが、特に弱い日本株は11月20日に年初来安値を更新しました。
今年いっぱいで証券優遇税制撤廃(現在:10%→20%へ)される政府方針もあり、現状の低迷相場で需給はますます悪化していますので、来年早々にかけても株式相場の低迷は続くことが予想されます。
18000円台回復よりも12000円台への下落の方が近い印象もありますが、今後は為替マーケットが徐々に株式相場離れできるのかが焦点です。

日足チャートでの短期的な相関性については、11月12日付「日本株大幅下落で2006年5月17日以来のドル円109円台」にてご確認ください。

日本株と米ドル/円の相関性から見て取れる価格レベル(概算値)です。
【USD/JPY】   【日経平均株価】
122~124 = 18000~18500
120~122 = 17500~18000
118~120 = 17000~17500 ←直近の高値水準
116~118 = 16500~17000
114~116 = 16000~16500
112~114 = 15500~16000
110~112 = 15000~15500 ←現在はこのレベル
108~110 = 14500~15000

【上:USD/JPY(米ドル/円)・週足チャート】
【下:日経225(日経平均株価)・週足チャート】
為替kids・ドル円・株比較

現在ドル円は、109.00円の水準にやや強いサポートラインがあります。
万一これを下回ると、もう一段の下落が予想されます。
クロス円通貨は更に大きな下落幅となる可能性がありますので、現状のレベルは注意をしておくべきでしょう。

日米株式市場の反発が短期的なものであった場合は再度下値を試すことになりますので、未だ連動性の高い為替マーケットに対する影響は避けられません。



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