日本株は長期下落トレンド転換へ
連日悪材料目白押しの日米株式市場ですが、
日本株は下げ止まることなく下落を続けています。
ドル円も105円台に突入し政策待ちの展開です。
米国では緊急利下げも噂されており、
短期的には反発局面も近いでしょう。
日本株と米ドル/円の相関性から見て取れる価格レベル(概算値)です。
【USD/JPY】 【日経平均株価】
122~124 = 18000~18500
120~122 = 17500~18000
118~120 = 17000~17500
116~118 = 16500~17000
114~116 = 16000~16500
112~114 = 15500~16000
110~112 = 15000~15500
108~110 = 14500~15000
106~108 = 14000~14500
104~106 = 13500~14000 ←現在はこのレベル
102~104 = 13000~13500
100~102 = 12500~13000 (100円時:年間騰落率は-10.47%)
98~100 = 12000~12500 (95円時:年間騰落率は-14.95%)
【上:USD/JPY(米ドル/円)・日足チャート】
【下:日経225(日経平均株価)・日足チャート】

日経平均は前場終了時点では一旦上昇を見せますが、
昼休み中のアジア株が軒並み大幅下落している事から
後場寄りは売り気配スタート。
これまでの相場下落過程で発生している信用取引の
追証強制決済と思われる下げや
13000円台のノックインプライス狙いの225先物売りが
断続的に続く中、日経平均:13500円を割り込む寸前まで
下落する局面がありました。
米国インテル株が時間外取引で急落していることもあり、
日経平均採用の値がさハイテク株にも
終日大幅下落が目立つ展開。
業績好調で時価総額上位を誇る任天堂(7974.大証)が
大引けでストップ安となるなど、
日本株の弱さを象徴するインパクトの大きい一日でした。
2008年の立会日はわずか8日間ながら、
すでに▲11.8%もの下落となっています。
短期的にはいつリバウンドがあっても不思議では
ありませんので、引き続き外部要因次第の
相場環境が続きそうです。
【日経225(日経平均株価)・月足チャート】

日本株を月足チャートで確認すると、
2003年の大底7603円からの長期上昇トレンドが終了したことを示す
移動平均線(9か月&24か月)のデッドクロスが発生しています。
テクニカルの有名な「売り」サインですが、
実際のトレンドからは遅れて発生する傾向がありますので、
すでに下落トレンドに転換していることを示しています。
現状では13000円台に節目らしいものがないため、
下落トレンドを継続している限りは12000円前後まで
下値を想定しておく必要があります。
この場合のドル円は100円割れ水準になりますので、
レバレッジの管理には十分に注意していただきたいと思います。
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2011年12月16日 | コメント/トラックバック(0)|
